コロナでずっと行けてなかった故郷に少し戻り、いろんな人々と再会してきました。 また折に触れて戻りたいものです。
Conference Championshipのゲームを紹介します
今週は2試合。 My予想はどうなったでしょうか?
San Francisco 49ers vs. Philadelphia Eagles
にっくき緑の親玉Eaglesはここで退場願いたい、というわけで49ers推しで望むこの試合です。
しかしさっそくEaglesスミスのスーパーシングルハンドキャッチが。 4th&3からこんなん決まるんかー。 ゴール前からのプレイはサンダースがそつなくランで決めて先制TDのEaglesです。
49ersはEaglesディフェンスのプレッシャーに攻めあぐねますが、2Qにマキャフリーが気合のプレイを連発。 そしてディフェンスを振り切って鮮やかなランでTDを決めます。 やったぜ!
しかしEaglesは前半残り2分を切って再びサンダースが素晴らしいランで追加点です。 オフェンスラインが強い強い。
対する49ersは気持ちが焦ったかQBジョンソンがスナップをファンブル、ターンオーバーとなり逆に前半残り16秒でEaglesスコットがランでボールをエンドゾーンに運びTD。 7-21で折り返しとなります。
3Q、Eaglesはたっぷりと時間を使い前進、ここでQBハーツが自らボールを運ぶプレイも増えて、49ersディフェンスを翻弄。 最後は全員でボールを押し込むTDを追加です。
49ersはQBのパーディが1Qに右肘負傷、控えのジョンソンも頭を打って、再びパーディが負傷を押して出場しています。 しかしパーディはパスが無理な状態でした。
なので後半はマキャフリーのプレイしかハイライトでは映りません。 4Qには変化球なプレイもしますが、どうにもボールは前に進みません。 ラン主体のプレイしかできなかったんですね。
結局ゲームは7-31でEaglesの圧勝。 攻守隙がない試合っぷりでした。 NFCの覇者として、スーパーボウルに向かいます。
49ersは応援していただけに残念。 マキャフリーもキトルもアイユークも、スーパーボウルで見たかったです。
Cincinnatti Bengals vs. Kansas City Chiefs
気がつけばBengalsはここにいて、これに勝てば去年に引き続いてスーパーボウルで戦うことになるのですね。 なんか不思議な気分です。
最初の得点はChiefsのFGキックで。 ややChiefsの攻撃の方がパンチがある印象です。 BengalsはQBサックをいかにしのぐかがキーのように思えます。
Chiefsがもう一つFGキックで追加した後のBengalsの攻撃、今度はよい感じで前進し、最後はFGキックでひとまず得点します。 3-6です。
しかしChiefsはここで4th&1からマホームズ→ケルシーのホットラインでパスTD、いいとこでキャッチしますねケルシーは。
前半終了直前にBengalsがFGキックを決め、6-13で後半に向かいます。
3Q、BengalsのQBバロウが投げたパスをヒギンズがキャッチ。 ディフェンス二人に囲まれながらのスーパーキャッチでTDです。
同点に追いつかれたChiefsはここで時間をかけて前進、フィニッシュはスカントリングへの鋭いパスでTD、13-20とします。
ここでChiefsのQBマホームズがボールをファンブルしターンオーバーが発生します。 この攻撃をピーラインのランでフィニッシュするTDにつなげます。 再び20-20の同点となりました。
ゲームは進んで残り8秒、Chiefsマホームズに対するアンネセサリーラフネスのペナルティが発生。 Chiefsは45ヤードのFGキックのチャンスが生まれます。
このキックがバッチリ決まってゲームセット。 Chiefsの勝利です。 AFCの覇者としてスーパーボウルを戦います。
Bengalsはよく戦ったと思います。 チャンピオンシップで見応えのある試合でした。
予想、外れました
希望を込めて予想していたNFCの49ersはここで敗退、スーパーボウルは Kansas City Chiefs vs. Philadelphia Eagles の戦いとなりました。
そしてこの週のゲームを見る限り、正直Eaglesにスキはないかも。 Cheifsはよっぽどのことがないとキビシイと感じました。
とりあえず次週はプロボウル。 2/12(日本では2/13ですね)の第57回スーパーボウルの前に、一度お祭り状態でリラックスして迎えたいと思ってます。