ヘラブナ 釣り

へらぶな釣り・2023/11/19

前日は天気悪&強風だったのですが、この日はうららかな午後でした。

2023/11/19 釣行環境

釣り方と釣果

  • 釣り方:6尺・底釣り(段底)
  • バラケ:ヤグラ、セット専用バラケ、粒戦
  • クワセ:力玉ハード2、力玉ハードL
  • 釣果:1枚

感想

前日は曇り時々雨&強風でしたが、当日は日曜のうららかな天気の午後。 しかしながら風が予報より少し強めに吹いておりました。 だいぶ肌寒くなってきました。

さて今日は釣果度外視の回(とセルフ・ハンディキャッピングです)で臨みます。

前々からやってみたいと思っておりました、「自作バルサウキ」を作ってみたので実釣で試してみることにしました。 釣れなくてもなんらかのフィードバックがあると信じて、です。

グラスムクのトップで作ったので、底釣りそれも段底の仕掛けで臨みます。 冬場の予習のつもりでもあります。

まずは恥ずかしながら自作ウキの様子をどうぞ。

見ての通りトップが曲がっております。 そしてボディもぼこぼこです。 こんなんで釣れるんでしょうか。

ボディの塗装はクレオスの水性カラーをエアブラシで。 そしてつや消しクリアを吹いてます。 まるっとプラモデル仕様。

トップは蛍光色を同じくクレオスのアクリジョン、黒は水性ホビーカラーを気合の筆塗りです。さわるとぼこぼこです。

そして実際に立ってみるとこんな感じ。 見事にナナメっておりますね。 これはクワセもバラケもついてない状態です。 クワセがついているとトップはいくぶんマシに立ちました。

底取りして釣りを始めてみると、それっぽい動きを始めました。 当日の風は思ったより強めで、1mmのグラスムクだと風の影響が結構出て振られますね。 加福さんは横風のときが多いので、トップはできるだけ細くしたいところですね。 そしてウキの立ちはじめがのんびりめ。 段底なので結果オーライです。

ジャミの反応がときどきあるものの、あまり生命反応が感じられない時間が続きます。 1時間後にツンと当たったのに合わせたのがこの1枚。

一応ウキも収まるように映しました。 ひとまずエンター・ザ・ソウルッッッツ!!

この後はまたしても生命反応が感じられない時間が続き、エサがなくなったところで終了としました。

自作してこれを使う、不亦楽乎。

あんなに曲がってて見てくれも悪い自作ウキですが、実際に釣れてみると嬉しいものです。 売り物のきれいな真っ直ぐなウキに比べると釣果も劣るでしょうが、自分で使う分にはヨシ、です。

今回実際に作ってみて「次はこうしたら」と思っていることがありますし、たとえばボディをもっと楽に整形したり、トップや足をもっとまっすぐに近づける方法なども考えていますので、のんびりと作例を重ねて検証していこうかと思います。

有名な商品のウキにはかっちょいい名前がついておりますので、一応私もこのウキに手書きしております。 こういうのを考えるのも楽しいですね。 もっとも私は某ゲームのキャラ名をパクっていますが。

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