X(旧Twitter)でいいなと思えるムーブメントがあったのでのってみました。
きっかけ
X(旧Twitter)を見てるとがんで亡くなった方の予約投稿とそれに対するムーブメントの投稿を目にしました。 Xでは動きが大きくなりすぎているので、以下のまとめが参考になるかと思います。
【国葬】22歳で希少がんにより亡くなったなかやまニキ「グエー死んだンゴ」ネット民「成仏してクレメンス」香典としてがん研究センターへの寄付がお祭り状態に
粋なムーブメントではないですか。 これは良いきっかけをもらったと思い、私も寄付させていただきました。
「国立がんセンター基金」に寄付しました
「国立がんセンター基金」の寄付に関するサイトはこちらになります。
↑のページは「がん研究・がん医療のための寄付」に関する寄付の案内になります。 このほか同じページのリンクから「プロジェクト寄付」といって使途を指定した寄付も可能です。
私も些少ながら「がん研究・がん医療のための寄付」を行いました。

ひとまず今回のみの寄付、今後は自分のタイミングで行おうかと思ってます。
ところで私の受付番号は10/21の時点で23000番台の後半、Xの投稿を見ると10/18には7500番台だったようです。 その後も寄付が続いているようです。
私もがんサバイバーです
私自身も2年前に肺がんの手術をして経過観察をしているがんサバイバーです。 この記事を書いている週末、定期的な血液検査と胸部X線の検診があります。 というわけでがんは他人事ではありません。
がんの診断が下ってから手術まで、いろいろな資料に目を通して現在のがん治療、とりわけ標準治療に関する科学的資料に目を通して現在のがん治療について自分なりに学びました。 それまでに持っていた認識はすっかり古くなっていてることに気づき、治療方法の選択・手段がずいぶん増えたこと、QOLを維持するための戦略など知識がアップデートされましたことを覚えています。 そのことにより治療に対しての不安がずいぶん軽くなったことを思い出します。
おかげさまで術後も順調に過ごせています。 将来どうなるかはわかりませんが、いつか来る再発や別の原発があるかもしれません。 それを思うととても他人事とは思えません。
日本におけるがん治療の最前線の一つ「国立がんセンター」へ寄付ができるということ、恥ずかしながら今回のSNSのムーブメントがあるまで存じていませんでした。 今回は良いきっかけになりました。
このような動きが定着するとよいですね
Xの投稿から始まったこの動き、SNSの良い使われ方ですよね。 このような動きが一過性だけでなく、定着すると良いなぁと思います。 金銭での寄付だけでなく、この流れがきっかけで「献血をした」との投稿もあるようです。 自分ができるムリのない範囲で、できればよいですね。
「国立がんセンター」への寄付だけでなく、他の科学的発展に寄与できる寄付も気になりますね。 その際、自分の意にそわない寄付には気をつけたいと思います。 そして寄付をするのには「直接」となっていることに気をつけたいですね。 災害時には寄付の受付先が乱立すると聞きます。 ダイレクトに届く寄付先を見極めないといけません。
あ、災害時の寄付について一言言いたい。 銀行で振り込む際のことですが、各銀行に声を大にして言いたい。
義援金に振込手数料をとるな
ネット銀行の手数料無料枠を使うのが無難なのかなぁ。

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