暑い。 暑すぎる。 これを書いている10/8の最高気温は30℃。 30℃て…去年は「今年ほど暑い年はそうそうないやろ」的なことを日記に書いていましたが、それを軽く超えて来た今年。 10月中は半袖半ズボンでも行けるのではないかと。
Week5のゲームを紹介します
今週も『NFL2025 カラー写真名鑑』をちらちらと見ながら。 例によってレギュラーシーズンはひいきの5チームだけ少し詳しく見て、他は結果と感想メインでいきます。
Week5 San Francisco 49ers vs Los Angeles Rams
TNF。 先制点は49ers、じっくりと戦線をあげて最後はトンジェスへの鋭いパスが決まってTD、スコアが動き始めます。 つづいて2Q序盤にマキャフリーがパスを受けてTDを追加します。
Ramsの初得点は2Q終盤、フリーになったウィリアムズがゆうゆうとTDを決めました。
前半は49ersのFGキック成功とともに終了。 17-7で前半を終えました。 点差はRamsのファンブルによるターンオーバー1回によるもの、わかりやすいですね。 しかしワンミスが響く試合です。
3Q終盤、Ramsはゴール前のプレイからナクアに短い速いパスが通ってTD、20-14となりました。
4Q序盤、だんだんパスが通るようになったRamsはパスを受けたウィリアムズが再びTD、しかしポイントアフターキックがはずれ20-20の同点となりました。
49ersは残り3分を切ったところで59ヤードのFGキックを決め、一歩リード。 Ramsの攻撃ターンを迎えます。
Ramsはゴール前まで迫ったところのプレイ。 ここでボールキャリアのウィリアムズがファンブル、49ersがリカバーします。 ウィリアムズ、この試合ボールを何回か落としてますが…。
しかしRams守備陣は頑張った。 49ersの攻撃を押さえ、残り41秒で攻撃権を得ました。 そして時間と戦いながら前進します。
そしてRamsは48ヤードのFGキックに同点の望みを託します。 ここまで2回ミスキックがありましたが今回は…決まってOTに突入です。
OT、まずは49ersのターンはFGキック、左アップライトバーにあたりながらも入ってまずは3点の26-23です。
Ramsの攻撃、アトウェルに長いパスが通ってロングゲイン。 そして4th&1の攻撃、ウィリアムズのど真ん中に飛び込むランを…止めた! これで決着です。
ゲームは49ersの勝利の結果になりましたが、見ごたえのあるゲームでした。 49ersはケンドリック・ボーンのパスキャッチが効いたと思います。
Week5 Dallas Cowboys vs. New York Jets
先制はJets、まずはFGキック成功で3点を計上します。 一方CowboysもFGキックでスタート。 静かな攻防が始まりました。
2Q、Cowboysはボールを受けたファーガソンがスルスルと前進、TDを決めました。 続いて前半終了2分を切ってのプレイ、ウィリアムズが素晴らしいランで押し込みました。 リードブロックも素晴らしい、一団でまとまったランでした。
さらに終了15秒前、ウィリアムズの好走からゴール前のプレイでファーガソンにパスが通ってTD。 ここでめずらしくポイントアフターキックが外れました。 前半は23-3で終了、Jetsは状況を打開したいところです。
3Q終盤、QBプレスコットはロングパスを放ち、エンドゾーンで競り勝ったピケンズが素晴らしいキャッチ、TDとなりさらに引き離します。
Jets最初のTDは4Q中盤、QBフィールズからベックにパスが渡りました。 しっかりキャッチしてTDです。 2ptも決まって30-14。
しかし返す刀でCowboysは再びウィリアムズがTD、点差はつまりません。
タイムアウトのない中Jetsはプレイを続けます。 残り1:41でウィルソンが懸命に手を伸ばしてTDを1つ、さらに2ptで37-22とします。
しかしJetsはオンサイドキックでボールを確保できず。 Cowboysはニーダウンでゲーム終了、37-22でCowboys勝利です。 Jetsはパスプロテクションが持たないのでどうしようもないゲームが続いてますね。
Week5 Detroit Lions vs. Cincinnati Bengals
先制はLions、大きなTEラポルタが側転の様に1回転しながらエンドゾーンに飛び込みました。 7点が計上されゲームが動き始めます。
続いて2Q、インターセプトからのターンオーバーで敵陣17ヤードから攻撃開始のLions、しっかりと前進してライトへのパスを決めTD、追加点です。
QBバロウを欠くBengalsは先週から苦しい試合が続いてますが、今週も同様。 Lionsディフェンスの圧に前進できず、2つのインターセプトを献上する前半です。 終了間際にFGキック1つがやっと入って14-3、折り返しとなりました。
3Q序盤、Lionsはギブスが素晴らしいランを魅せTD、最後も粘ってよく前進しました。 つづいて3Q終盤、モンゴメリーも負けずにランでTD、素晴らしい判断でした。
4Q開始早々、Bengalsはチェイスが3人に囲まれながらエンドゾーンでパスをキャッチ、ここはエースの妙味ですね、ちゃんと足を残していました。 1つTDを返して28-10とします。
つづいてチェイスがフリーでロングパスをキャッチ、ゆうゆうと歩いてTDを決めます。 貫禄ですね。 28-17の2スコアゲームに。
返すLionsの攻撃はテスラがパスを受けTD、ちょっとキャッチは危なかったですが…OK! 35-17と再び点差が離れます。
後半残り3分、Bengalsはヒギンズへのパスが通ってTD、35-24としオンサイドキックをしかけます。 これをLionsはあやうく確保しそこねましたがなんとか確保。
このLionsの攻撃ターンを押さえたBengals、自陣7ヤードからの攻撃。 ここでQBサックを受けセーフティとなってしまいます。
キックオフでのボールも確保できなかったBengals、ここでゲームは決しました。 37-24でLionsの勝利です。
Bengalsは4Qはまくったんですけどね。 インターセプトが多いのがつらい。 当分この展開が続くのかなぁ。
Week5 New England Patriots vs Buffalo Bills
ターンオーバーの応酬で得点のないまま迎えた1Q最終盤、Bills攻撃時のファンブルを押さえたPatriotsがまずはFGキックを決めスコアが動きました。
対するBillsは2Q中盤、こちらもFGキックでまずは3点を計上。 ここまで両チームディフェンス陣が容易に前進を許さない展開です。
そしてその展開が崩れることなく前半終了間際にPatriotsがもう一つFGキックを決めて6-3で前半終了。 緊張感のある試合となりました。
3Q中盤、Billsは時間をかけて前進し、最後は敵ディフェンスの裏をかくパスがサミュエルに通ってこの試合初のTDです。
返す刀でPatriotsはスティーブンソンがエンドゾーンに飛び込んでTD、再び逆転します。 13-10。
4Q序盤、インターセプトでボールを奪ったPatriotsはディグスへのパスなどで前進、フィニッシュは再びスティーブンソンがランでTDを決めました。 20-10の2スコアゲームに。
4Q中盤、Billsは慎重にボールを進め1st&ゴールでコールマンへのTDパスを通します。 そして再び攻撃権を得たドライブ、FGキックを決めついに同点に追いつきました。 残り2:17、タイムアウトは両チーム3つ残っています。
Patriotsは時間をかけて前進、FGキック圏内に持ち込むとこれをしっかりと決めて23-20、残りは17秒、Billsのタイムアウトはありません。
キックオフからのBillsのプレイ、これをしっかりPatriotsは守ってゲームセット。 23-20でPatriotsの勝利です。 ディグス、スティーブンソンの活躍が良かったですね。 QBメイも素晴らしいパフォーマンス。
BillsはひさしぶりにQBアレンが押し込められる展開が見られました。 緊張感のある好ゲームでした。
Week5 Houston Texans vs. Baltimore Ravens
1-3スタート同士の対決。 まずはTexansが先制、ハッチンソンへのTDパスが決まりました。 一方RavensはFGキックでのスタート、7-3で1Q終了です。
2Q終盤にかかるところ、TexansはQBストラウドがスクランブルで大きくゲイン、そのドライブをニコ・コリンズへのパスがバシッと決まってTD追加しました。
さらに前半残り28秒、再びハッチンソンがTDパスをキャッチ、24-3と大きく点差をつけてTexansがリード。
前半最後のプレイはRavensの55ヤードFGキック、これは大きく右に外れて追加点ならず。 前半を折り返しです。
3Q序盤、インターセプトでボールを奪ったTexans、チャブが好走でディフェンスを振り切りTDランを決め、さらに点差は広がります。
3Q終盤、ロングパスをキャッチしたフラワーズが気迫あふれるプレイでゴール前にボールを運んだRavens、これをヘンリーがまたまた気合の突進で押し込みようやくTDが決まりました。
4Q序盤にTDを決めたのはTexans、チャブをおとりにしたフェイクから出たパスをノエルがキャッチ、TDを決めます。
さらにFGキックで追加点のTexans、44-10としたところでRavensホームのスタジアムにはだいぶ空席が目立つようになりました。
ゲームはこのまま終了、Texansが大勝です。 RavensはQBジャクソンがいないとどうにも期待がもてそうにないです。 今シーズンは出だしから厳しい展開ですね。
Week5 Washington Commanders vs Los Angeles Chargers
Chargersは5サックを浴び、一方Commandersのミスは1つのファンブルのみ。 ここらへんで差がつきました。 27-10でCommandersの勝利です。 相変わらずQBダニエルズの判断が素晴らしいです。
Week5 Tennessee Titans vs Arizona Cardinals
なんというか…驚愕の展開でした。 4Qまで全く勝てそうになかったTitansが、ツキとCardinalsの慢心からまさかの逆転劇。 22-21でTitansの貴重な1勝目となりました。
Caridinalsは気持ちが緩んだのでしょうか。 まったく擁護のできない4Qでした。 ひどい。 Titansはディフェンスが頑張っていたので、攻撃陣がやっと報いることができたと思います。
Week5 Miami Dolphins vs. Carolina Panthers
前半、Panthersのできに「今週もあかんか…」と思ってたのですが、徐々に息を吹き返し、劇的な逆転TDで勝利。 24-27でPanthers勝利の立役者はダードル。 素晴らしいランをぶちかましました。
Dolphinsはヒルの負傷がやはり痛い。 ウォーラーが前半活躍していたのですが…。 この試合のアナウンサーが熱が入ってて良かったです。
Week5 Las Vegas Raiders vs Indianapolis Colts
6-40のColts大勝のゲームでした。 ハイライトが長くてつまらなくて、ツライ。 Raidersはやることなすことうまくいかなかったですね。 Coltsはテイラーのランが素晴らしかったです。
Week5 Denver Broncos vs Philadelphia Eagles
これはBroncosの粘り勝ちかなぁ。 攻守ともに耐えて少ないチャンスをものにして僅差でEaglesに競り勝ちました。 21-17、Eaglesは後半の失速が響きました。 ヘイルメイリーパスも触ったのですが確保できず。
Week5 Minnesota Vikings vs. Cleveland Browns
ロンドンゲーム。 一進一退の攻防が続いたゲームですが、ゲーム終了1分を切ったところでVikingsがTDを決め逆転、そのまま逃げ切りました。 21-17。 Brownsはフラッコに変わってガブリエルがQBを務めましたが、これは良いのでは?
Week5 Tampa Bay Buccaneers vs. Seattle Seahawks
今週の「実況:ケビン・ハーラン」
一進一退の超接戦、最後の最後にSeahawksが喫したターンオーバーが勝敗を分けました。 38-35でBuccaneersが勝ち切りました。 すごくエキサイティングな試合でした。 ハーランさんの絶叫アナウンスがこれまた素晴らしい。
Week5 New York Giants vs New Orleans Saints
ターンオーバーをあれだけ献上しなかったら勝ちの目も十分あったんじゃないかな、Giants。 ポロポロ落としてインターセプトくらって自ら墓穴を掘ったというか。 14-26で勝利のSaintsだけど相変わらずしっくりしないです。 ただ、ちゃんとボールは保持していたと思います。
Week5 Kansas City Chiefs vs Jacksonville Jaguars
MNF。 この試合も接戦でした。 28-31でゲーム終了直前にJaguarsが逆転して勝利。 両QBが気迫のプレイで見応えがあったと思います。 Cheifsはイマイチ他のプレイヤーがついてきていませんねぇ。
パブロンゴールドを飲むと…
我が家では風邪の薬としてパブロンゴールドA(微粒)を常備しています。 前からこれを飲んでいるとトイレ(大)が厳しくなるなぁと思っておりました。 まぁぶっちゃけて言えば便秘気味になるなぁと。
で検索してみると同様に感じている人がいるようで。 原因は咳を押さえる成分のコデイン類の作用で、腸の動きを抑えるからだとか。 コデイン類は結構いろんな風邪薬に入っているので、やっぱ便秘になる人はいるんだ。
というわけで納得です。 思い返してみるに、パブロンだけでなく風邪のときは便秘気味になってたわ。 これは薬の作用だったのですね。
パブロンシリーズにはコデイン類を含んでないものもあるようなので、次に買うときはそちらを選んでみることにします。
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