ヘラブナ 釣り

へらぶな釣り・2023/10/14

天気が良い土曜日の午後、駐車場にはたくさんの車がありました。

2023/10/14 釣行環境

釣り方と釣果

  • 釣り方:7尺・セット釣り
  • バラケ:バラケマッハ+ペレ道
  • クワセ:力玉ハードL、ハード2、わたグル
  • 釣果:4枚

感想

水曜日に続いて、土曜日も訪れました。 セッティングも同じでスタートです。

しかし今日はジャミが静かめ。 ジャミアタリもないとさみしいものですね。 こうやって秋が深まって冬になっていくとともに、ウキの動きがだんだん静かになります。 動きすぎるとうっとおしいですが、動かないのもさみしいと、人間っちゅうのはわがままにできておりますね。

さてあまりにも動かないのでバラケの圧を変えたりちょっとタナをいじってみたりしてますが、ヒットはありません。 またしてもボウズになるかとちょっと焦りましたが、なんとか1枚ヒットです。 あーよかった。

その後もちょこちょこ試してなんとか2枚追加して、そろそろ疲れてきました。 ここで「いっそのこと、ぐっと深くしてみるか」と思ってタナを深くして見ました。 そしたらウキがぴょこぴょこ動き始めます。 これは…ジャミアタリ。 こんなところにおったんかい。

というわけで「よもだ釣り」開始です。

よもだ

「よもだ」とは愛媛の方言(伊予弁)で、「いい加減な」「ふざけている」「だらしない」「適当」などという意味。

はい、以上「よもだ」の解説です。 私は元・愛媛県人ですので。

つまり「よもだ釣り」とは、いい加減でテキトウな釣りという意味です。 この日の場合、浅ダナセットの仕掛けのままでタナを深くして、チョーチンっぽく縦誘いの釣り、を指します。

さらにクワセもちょっと変化をつけようと思い、わたグル単品です。 わたグルをセットのクワセにするの好きなんですよ。

何度か打ち返しているとサワリがではじめます。 何度か空振りした後、待望の一枚があがってきました。

背中の盛り上がりが良いですね。 よもだ釣り、成功です。

「こんなことなら最初から深くしてやってみたら良かったな」と思いましたが、それは結果論。 次からは、浅いところで反応がイマイチなら深いのを試してみる、という学習が、脳のシワからにじみ出ると良いなと思います。 そんなことを考えながら、今日はコイツを上がりベラとして帰途につきました。

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